@tokyo_school_girlsことAWSのブランドン・ニューエンのTokyoパートキタァぁー!! インスタ映えならぬトウキョウ映えが流行になりそうな素晴しい映像美。ソロパートをわざわざ東京で撮影ってのはサイラス・バクスターニールの『Silas Baxter-Neal /// Tokyo』からはじまり、イーライ・リードの『Tokyo Decadence』と続き、今回のブランドン・ニューエンの『Tokyo』。ありがたいことに、3つの企画すべてに微力ながらVHSMAGとして関わることができたので、完成した動画を観たときは感無量。
今回のブランドンの撮影に関しては、メインのアテンドはハカセこと小林俊太となりますが、仕事の都合などで彼が身動き出来ない日はVHSMAGが代打。IGアカウント名からもわかるように日本オタクというか日本のスケート事情に精通していたのがビックリ。ローカルスケーターとともに少人数で動いていただけに、マニアックなスポットも頻繁に出てきてニンマリ。3つの企画に共通しているのは東京ってキーワード以外にもうひとつ、撮影期間が1ヵ月間のみ。サイラスは初台のマンスリーマンション、ブランドンは大久保の民泊、イーライは中野坂上の友人宅にステイしながら、およそ1ヵ月間であのパートを撮りおろしたわけであります。海の向こうから来て1ヵ月間で、世界有数のスケートアンフレンドリーな街で極上パートを撮りおろせるなんて凄すぎて過呼吸になるかと思いましたよ、ハイ(肺)。
彼らのビデオパートにかける執念ともいえるモチベーションの高さは、洋の東西を問わずスポンサーレベルのスケーターなら見習うべき大事なファクター。とはいえ我らがジャパニーズも関心ばかりもしていられません。東京案内もほどほどに、海外の有名スケーターと肩を並べることができるらいの内容の日本人パートを作ってやりましょうよ。
そういえば数ヵ月前の日曜日の午後一。近所を車で走っていたところ、外国人スケーターが熱心に壁に張り付いているのを目撃。赤信号で停車していたタイミングだったので事の最後まで見届けることはできませんでしたが、どうやら無事メイクしたことをThrasher最新号で確認できました。グッときた!
─KE