Element主催のアマチュアコンテストMake It Countの国内第3戦が6月3日(土)に仙台で開催された。今回の会場は、楽天球場内に特設した1日限りのスケートパーク。
菊地祥太をはじめとする仙台ローカルが設計したセクションで繰り広げられた本コンテストには約50名のスケーターが集結。観客も300名以上を数え、大きな盛り上がりを見せた。
リザルトは、13歳以下クラスではバンク・トゥ・バンクでクリーンなキックフリップやクオーターで安定感のあるエアを披露した坂本倭京が優勝。14歳以上クラスでは、ハイスピードにクオーターを攻め立てた斎藤 烈が3位、クオーターでブラントからのダブルフリップなどを決めた石塚拓也が2位、バンク・トゥ・バンクでの特大Bsキックフリップを決めた石塚佑太が優勝し、7月の国内最終戦のチケットがこの3名に贈られた。
これで各地の予選を勝ち上がったファイナリスト9名が確定し、国内最終戦の残り6名の枠は現在開催中のSNS投稿型ビデオコンテスト、Wild Cardで決定。バルセロナ世界最終戦行きのチケットを賭けた国内最終戦は、7月29日(土)に千葉県の柏しょうなん夢ファームでの開催。
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