G-SHOCKの30周年を記念して開催されていたスケート、BMX、ダンスのビッグイベント、REAL TOUGHNESSが1年の沈黙を破り10月17日(土)に六本木ヒルズアリーナで開催された。
新章となるREAL TOUGHNESSは2020年の東京オリンピックをにらんだ国別対抗バトル。スケートボードは日本、アメリカ、イギリス、オーストラリア4ヵ国がしのぎを削る白熱のバトルに。
セミファイナル1回戦はアメリカ vs オーストラリア。2回戦は日本 vs イギリス。ハンドレールやレッジ、そしてクオーターをまんべんなく使いトリックを量産したアメリカと日本が勝ち上がり決勝へと進出。そして勝ち上がった両国によるファイナルでは、REAL TOUGHNESS初参戦となる14歳の池 慧野巨がトリックを量産。日本チームを勝利へと導くことに。
延べ1万人の観客が訪れ、一流のパフォーマーたちが世界屈指のスキルを披露したREAL TOUGHNESS。「スケートボードが東京オリンピックの公式種目に」というニュースが流れてから初となるビッグイベントだけに、スケートシーンはもちろん多くの人の注目を集めるイベントとなった。
新しいフェーズへと移ったREAL TOUGHNESSに今後とも期待してください!
来場者スナップ
Photos by Shinsaku Arakawa, Junpei Ishikawa