Peter Bici ピーター・ビシ

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初めてのセットアップ：
Schmitt StixのMini-Rip Saw、IndyとOJ II の97a。自分のデッキを手に入れたときはうれしかった。

初めてメイクしたトリック：
チックタックかな？　クイーンズの自宅前で1日中やっていた。

初めて観たスケートビデオ：
たぶん、Powell Peraltaの『The Search for Animal Chin』だったと思う。

初めてのスポンサー：
’90年のNimbus Skateboards。チームにはジェフ・パン、ピーター・ハン、ボビー・プーリオ、ジム・リンチがいた。ただでデッキがもらえることに興奮したね！

初めて載ったスケートマガジン：
’90年のTransWorld SKATEboarding、ミニランプでのBsオーリーだったかな。マンハッタンのブロードウェイで、アートとしてミニランプが設置してあったんだ。周りにはワインを飲みながらスケートを見ている客がいて、おかしな感じだった。

初めてのビデオパート：
FTCの『Penal Code 100a』、オレが一番好きなパートだよ。当時のあのビデオに出られたことは光栄だ。

初めてしたスケートでのケガ：
クイーンズでスケートしていると、タイトなトランジションのジャンプランプを持った連中に会ったんだ。すぐにフルプッシュでジャンプランプを飛ぶと、思い切り手首からスラム。手首を見ると、骨が皮膚から飛び出ていた。兄貴が手を引っ張ってくれて骨を元の位置に戻してくれたよ。オレたちはクレイジーなアルバニア人だね！

初めてデッキを折ったとき：
デッキを車に轢かれたときかな。

初めて覚えた汚い言葉：
シットとマザファッカー！

VHSと聞いて初めに思い浮かぶこと：
今までのスケートビデオとエロビデオ!!!

ニューヨーク州クイーンズ出身。’90年代半ばにZOO YORKに在籍し、NYのキング・オブ・スタイルとして活躍した元プロスケーター。現在はクロージングブランドUXAのライダー、そして消防士としてNYのストリートを走りまわっている。

気になるスケーターの“初めて”を探るコーナー
THE FIRSTS。今回は、UXAのキング・オブ・スタイル、
生粋のニューヨーカー、ピーター・ビシの登場。