全国の代理店とコアなスケートショップにより行われたSkate Shop Video Awards 2022。本日12月31日はその結果発表。今企画の発起人であり審査委員長を務めてくれたBP Tradingの西林氏、ジャッジの森田貴宏氏、田中竜一氏、VHSMAG編集部のコメントとともに、栄えある受賞作品をご紹介いたします。受賞作に輝いたショップは正月明けにVHSMAGからご連絡いたしますので、しばしお待ち下さいm(_ _)m
惜しくも受賞を逃した…というショップのみなさま、どの作品もローカルシーンとスケートに対する愛情が詰まっていて素晴らしいものばかりでした。来年開催予定(!?)のSkate Shop Video Awards 2023で、是非ともリベンジを果たしてください!
—TM
作品賞
PRIZE ¥200,000
UNI 『PUZZLE』
ローカルスケーターたちを同じトリックでつなげていく構成がタイトルと曲のイメージと合い、観ていて面白い(西林)
ローカリズム賞
PRIZE ¥40,000
TIMENESS POP STORE 『上社 御柱街道スポット巡り』
哀愁ただよう7年に1度の奇祭、御柱祭の歌を背景に、お祭りの順路を辿りながらの“旅感”のある映像は何か心に残ってしまう(西林)
BGM賞
PRIZE ¥30,000
B7 『LISTEN TO B7 EAST SHOP』
スケートパートの音をオーナー自らドラムひとつで奏でる。こんな素敵なことはないですね。ドラム捌きのかっこよさ、音楽として最高にド渋でした(田中)
爆(笑)賞
PRIZE ¥30,000
OLLI 『FREEDOM』
数ある異質なスケートボーディングの中でも、パドルスケーティングのビデオパートを観るのは初めてです。まず動きが笑えて、その危険度の高さにも笑えました。とにかく爆笑。良い物を見せていただきました(森田)
特別賞
PRIZE ¥30,000
BATSU 『STREET SKATEBOARDING AT 50 YEARS OLD』
50歳のスケーターによるストリートの撮影風景に見入ってしまう。メイク時には思わず感動しました(VHSAMG)