新生GRAVISのフルレングスビデオ“BIJYU”の佐々木真那パートが解禁。前回から2年後に新たなフルパートを完成させていることから、そのスキルとモチベの高さに驚かされます。Pick Upパートのときは高校生でしたが、現在は大学生。全体的にサイズ感と切れ味が増した上、滑りの幅が広くなっているのは一目瞭然(上から目線)。
もともとGRAVISが好きだった真那にとって“BIJYU” の撮影には強い思い入れがあったらしく、中でもエンダーのメイクまでの道のりは険しかったとのこと。テナントの営業が始まる前の早朝を狙っていくも、ビルのガードマンによりキックアウト。毎回テールを叩けるのは4、5回程度。加えて衝撃で踵は潰れるわ頭は打つわで全身ボロボロ。それでもめげずに通い詰めること5回目に、出てきたガードマンに「ラスト1発やらせてくれたら2度と来ない」という口約束を交わしてピースアウト。
新横のメンバーで構成されるスケートクルーNewsideのホーミー池田大亮が、かつてトレフリップをメイクしたことからはじまったAzabu13の歴史に新たな1ページを刻む、記録にも記憶に残るSure Shot。論より証拠ということで、新生GRAVISプレゼンツのフルレングス“BIJYU”の佐々木真那パートを刮目していただきたい。補足するとAzabu13のファーストトライは、OG駒沢ロコのトシくん(RIP)。あの時代にあのサイズのオーリーは文字通りぶっ飛び過ぎ。フォトグラファーはISAMくんで、20数年前のWheelマガジンに掲載されているので気になる方はオジさん、じゃなくてダンディスケーターから借りてみて。
─KE