photo_@_kyonosuke _
久々にフルレングスビデオを堪能しました。普段なら15分の尺でも拒絶反応起こすってのに、Lakai『Bubble』は例外。40分を前流しメイクからの連日のおかわり(ごっつぁんです)。シンプルな構成と幅広いBGMのセレクション、そして良質なフッテージのオンパレードとスケビのあるべき姿を体現(上から目線)。個人的にはカンパニーの拠点であるLAのフッテージ満載だったのがポイント高し。ゆかりのある街のスポットを見るのがスケビの醍醐味のひとつ。もっというと、東京フッテージ(しかも近所)も出ていてシンパシーを感じました。山下京之助は存在感を放っていたし、グレッグ・デハートのスタイルにもグッときたし、サイモン・バネロットにいたっては、想像の遙か斜め上をいく異次元シット。個人的には「SOTY確定な」。ということで、普段は長尺ビデオを見ない派のスケーターにも堂々とオススメなのが『Bubble』。1点だけ気がかりだったのが、我らがジャパニーズの血を引くあの男が出ていなかったこと。ひょっとするとNetflixの撮影でビジーだったんかな。知らんけど。
─KE