ここだけの話なんですが、昨日わたくし文春デビューを果たしました。文春といえば「文春砲」のイメージが強いんですが、自分の痴態を晒されたわけでもなく(変わらず痴態はあちこちで晒しているんですが)、文春オンラインにて原稿を書かせていただいたということです。
今回自分が担当したのは堀米雄斗の父である堀米亮太さんのインタビュー。基本的にこれまではほぼ専門誌でのみ原稿を書いていたので、今回のようなマスメディアでの執筆は新鮮な経験。まず気にしたのが専門用語。スケートコミュニティ内でのみ通じる言葉や人名を避けるか脚注をつけるかで対応したのですが、これがまた多いこと多いこと…。今回を経て、普段いかにスケート用語を用いているか思い知りました。次に気をつけたのが炎上。ストリートスケートにいい印象を持ってない人も多く読むという前提で書かせてもらったので、とにかく燃えないよう意識しました。
とまあそんなこんなで形になった今回の記事。今回機会を頂いた文春オンライン、原稿の内容がディープな方に向かっていくのを修正していただいた編集者の方、そして堀米亮太さん、ありがとうございました。
堀米親子が通ってきた過程は、我が子をスケーターに育てたいという親御さんのヒントとなるものになったのではないかと思います。そして今回文字数の都合で削除した濃いめの内容については、自分に会ったときにでも直接聞いてくださいね。
—TM
堀米亮太さんインタビュー 前編
https://bunshun.jp/articles/-/49440
堀米亮太さんインタビュー 後編
https://bunshun.jp/articles/-/49441