「FOREVER FUN」をブランドメッセージに掲げるチュッパチャプスによる特設セクションChupa Chups SlappyとスケートボードスクールCheesとのコラボデッキが完成。「好きなことに夢中な人と共に楽しむ」ブランドであるチュッパチャプスと時代の先端を走る4名のスケーターがFUNセッション。「楽しむ」ことを大前提に続けるスケートとの出会いからやめられない理由まで。彼らの人生を彩るスケートについて等身大の言葉で語ってもらいました。
VHSMAG(以下V): まずスケートボードはどんな感じで始めたの?
本橋 瞭(以下RYO): 自分は小2くらいの頃にお父さんと一緒に始めました。
根岸 空(以下SORA): 地元にTrickstarっていうスノーとスケートを両方扱うショップがあるんですけど、お父さんがスノーボードを遊びでやってて。それでそのショップに行ったら自分はスケートをやりたくなって。それで始めました。小学校1年生でしたね。
榊原佳耶(以下KAYA): 親にDogtownの映画を観せてもらって、そのときにスケートっていうものを初めて知ってやりたくなったっていう。幼稚園の年中くらい。
SORA: 結構早くね?
RYO: 早いね〜。しかもDogtownだ?
佐川海斗(以下KAITO): 僕は小1のとき。親がサーフィンやってたっていうのもあって、それでスケートを始めました。
V: スケートボードの何に惹かれたの?
RYO: 飛んだりすることですかね。
SORA: 最初の頃は新しい技ができたときの感覚とか。新しい技ができるとうれしかったですね。
KAYA: 技もそうですけど、やっぱ仲間ができるっていうのが一番惹かれたっすね。
KAITO: あと坂を下るのも気持ちよくて。風も感じられるし。普段感じられない感覚がいいですね。
V: ではお互いの印象は?
RYO: 良きライバルであり仲間ですね。スケートで高め合うことができる仲間。一緒に滑ったら絶対に盛り上がるね。
KAYA: 自然に、気づいたら仲良くなってたみたいな。
RYO: そうだね。それでみんな有名になってきたみたいな。
KAYA: 年齢も近いから一緒に滑ってても楽しいし。
V: 今回はチュッパチャプスの特設セクションでセッションしたけどどうだった?
RYO: 見た目が「ザ・チュッパチャプス」だったから結構ブチ上がったっすね。最初は「どんな技ができるかな」って感じだったっすけど。難しかったっす(笑)。でもパークにあるようなセクションじゃなかったから、ストリートっぽくて面白かったです。一癖ありましたね。
SORA: そうだね。普通のスケートパークにはないセクションだったんで面白かった。いろんな使い方ができるし、いろんな楽しみ方ができたんで良かったなって。
KAYA: 頭を使うセクションでした。結構面白い映像が撮れたんじゃないですかね。スラッピーが面白かった。あと丸いアメの部分も。
KAITO: 設計した人、すごいなって感じましたね(笑)。360°どこからでも入れるから面白かったです。
V: 今回出たトリックに関しては?
RYO: 上から飛んで回すのが気持ち良かったですね。
SORA: アメの部分を越えてからスラッピーカーブでフィーブルとか。あれは気持ち良かったですね。
KAYA: オレも上の部分からのグラインドが面白かったですね。
KAITO: オレは上で回してからのスラッピー。ウィールでアメを舐め回しまくったっすね(笑)。
V: お互いの滑りに関しては?
RYO: 各々いい技を決めてたんじゃないかと思います。
SORA: それぞれの個性も出てたしね。
KAYA: みんなのいろんなフレーバーが出てた。
一同 うめぇ〜(爆笑)!
KAITO: 自分が思いつかないトリックとか入り方をみんなしてたから。面白かったっすね。
RYO: 楽しかったよね〜。
V: ではチュッパチャプスと聞いて思い浮かぶことは?
RYO: 自分は棒をくわえてるのがなんか「いいな!」って思ったっす。普通になんか…ちょっと周りと違うから。
SORA: (爆笑)!
KAYA: 100円入れて「ガー!」って回るチュッパチャプスのゲームあるじゃないですか。小さいときにあれで何個取れるかやってましたね。あれで取って舐めてたっすね。
RYO: あ〜、あったよね〜!
KAITO: コンビニとかで親に買ってもらってましたね。昔からコーラ味ばっかり舐めてました。
RYO: なんかヤングガンが食べるっていうイメージですよね。彼らがみんなで仲良く。
SORA: (爆笑)!
KAITO: 誰でも食べたことありますよね。チュッパチャプスを食べたことのない人なんていないんじゃないかな。
V: 好きなフレーバーは?
RYO: ラムネ味ですかね。
SORA: 自分はグレープ味が一番おいしいと思います。
KAYA: 最近出たミルクティー味がいいですね。
KAITO: やっぱコーラ味。
KAYA: いや、オレもコーラ味って言おうと思ったんだけどカブるなって思って(笑)。
RYO: コーラを飲みながら、コーラ味のチュッパチャプスを舐めるっていうのどう?
SORA: ダブルコーラ(笑)。
V: みんな小さい頃からスケートをしてるけど、今までどんな感じで続けてきた?
RYO: やっぱ楽しいって部分はメインで残ってて。そこから自分なりに工夫して、上手さとヤバさの両方を大切にしながらやってきてるっすね。
SORA: やっぱスケートは限界がないんで、どんどんいろんなことに挑戦していけるじゃないですか。それが楽しいっていう気持ちを持ちながらずっとやってきたと思います。
KAYA: ひとりで滑るのもいいけど、仲間と高め合ってひとつの何かを形にできたらすごく楽しいから。それを目指しながら楽しんでますね。
KAITO: 小さいときから遊びでやってたスケートが、僕の場合は学問にも繋がってきてるんで。スケートでどこまで行けるかわからないっていうのも面白いですね。
RYO: スケートから学んだことで人生を変えることができるもんね。
KAYA: 人生そのものだね。できるだけスケートをやり続けたい。
SORA: 間違いない。
V: チュッパチャプスは「FOREVER FUN」というメッセージを掲げているけど、みんなにとって楽しむとはどういうこと?
KAYA: スケートさえあれば楽しめるっすね。
SORA: スケートがあれば誰とでも仲良くなれるし、どこに行っても友達ができるし。
KAYA: スケートがすべての切り札なのかな(笑)。
KAITO: やっぱひとりで滑るよりみんなで滑るほうが楽しいですね。今日もみんなで滑れて面白かったし。
V: スケートがやめられない理由は?
RYO: やっぱアレっすね。飯食うのもやめられないじゃないですか。スケートもそれと一緒です。もう歩くのと一緒! 飯食うのと一緒!
SORA: 楽しいことはやめられないから。しかも友達とやってたら楽しいし。楽しいということがやめられない理由だと思います。
KAYA: もうただただやめられない。中毒ですよ。スケートは毎日乗らないとやっていけないっていう。
KAITO: そうだよね。生活の一部になっちゃってるんで。乗るのが普通みたいな。やめられないっすね。
V: では最後に。これからやりたいことは?
RYO: やっぱスケートの第一線で戦っていきたいですね。みんなで。それで記憶に残るようなスケーターになれたらいいですね。
SORA: コンテストも撮影も両方本気でがんばって、どっちもいい形で残せたらいいなと思います。
KAYA: オリンピックでスケートが注目されてるからストリートでのスケートは限られちゃうというか。でもできる限りのことはやって楽しんで滑っていければなって。あとはオレたちにしかできない何かをこの世の中に残したいですね。
KAITO: スケートしながら発信して、幸せというか、いい影響を周りに与えたいです。それでチュッパチャプス片手に世界一周したいです。
一同 ヤベェ〜(爆笑)!
※コラボデッキは新横浜公園スケボーひろばのレンタル及びスクールで利用可能
※Chupa Chups Sluppyはイベント等でお披露目予定
「FOREVER FUN」WEB: chupachups-foreverfun.jp
BRAND WEB: www.chupachups.jp