
先日、撮影で初めて安中ボウルに行ってきました。正式名称は米山公園スケートボード場と言うらしいのですが、デスボウルという物騒な名前でも知られています。これまでさまざまな映像作品で知ってはいたのですが、実際に現地で見てそのヤバさにびっくり。深さ3mという大きさもすごいし、路面は粗いしでここで滑ってる人はハンパねぇ…なんて思った次第でございます。
さて、気になったので安中ボウルについて調べたところ、パークの構想は1989年にスタートし、完成したのは1992年なんだとか。実に30年以上前に作られた代物なんですねぇ。当時の担当者がスケートショップの代表やスケーターに何度も話を聞いたらしく、結果的に出来上がったのがこの超上級者向けボウル。ビギナーは寄り付かない難攻不落の物件は、結果的に国内はもちろん、海外のスキモノたちの注目を集めるようになりました。
なにはともあれ、今回撮影した映像は4月末の試写会でお披露目予定ですので、公開までもうしばしお待ちくださいませ。
—TM