VHSMAGをチェックしてくれているみなさんならもう今週末(6月21日)のGO SKATEBOARDING DAY AT MIYASHITA SKATEPARKの情報はチェックしていただいていることと思います。
今回のイベントでひときわ存在感を放っているスケートボーダーがプッシュしているアートワークですが、こちらを手がけたのは世界的な知名度を持つジェフ・マクフェトリッジです。
ジェフはLAをベースに活動するグラフィックデザイナー/アーティストで、’95~’97年までBeastie Boysによる雑誌『Grand Royal』のアートディレクターを担当。その他、NikeやPatagonia、Pepsiなどといった一流企業にグラフィックを提供。自身がスケーターであることから、GirlやKrookedといったスケートブランドとのコラボはもちろん、自らの作品を用いたスケートブランド、Solitary Artsを運営。映画ではスケーターにもお馴染みのスパイク・ジョーンズ監督作品『かいじゅうたちのいるところ』のタイトルシークエンスやビジュアルイメージ、『her』のグラフィックデザインを担当したことでも知られています。グラフィックデザインをはじめ、造形物やペインティング、アニメーションにスケートボード、そしてCDのジャケットまで幅広いフィールドで活躍する世界のトップクリエイターのひとりです。
そして今回、なぜこうしてジェフ・マクフェトリッジについて書かせていただいているかというと、今週末のGO SKATEBOARDING DAY AT MIYASHITA SKATEPARKで、ジェフが手がけた今回のアートワークを用いたサプライズが用意されているのです……。実はその内容をここに書いてしまいたいのですが、まだ公表することができません。気になる方はぜひ6月21日(日)に渋谷・宮下公園に遊びにいらしてください。
サプライズを用意してお待ちしております!
--TM
ジェフ・マクフェトリッジが手がけたアニメーションがこちら。