先日、Emericaから“Green”が公開されました。タイトルはブランドのイメージカラーが由来でダコタ・サーヴォルドとジョン・ディクソンのフルパートが軸となった内容。サーヴォルドにとってはチーム加入後初となるパートが収録された記念すべき作品。そしてディクソンのパートはリリースが予定されている自身のシグネチャーシューズのプロモーションを兼ねたもの。
とにかくこのふたりのスケーティングが観ていて気持ちいい。いい意味でオシャレ感がないというか、中途半端なギミックがないというか。100%スケートで勝負。両方とも無骨で野性味にあふれるパート。ズタボロになりながら攻め続ける姿勢に敬服すらしてしまいます。最後に出てくる“THIS IS Emerica”と“THIS IS SKATEBOARDING”のメッセージが心に突き刺さります。とりあえずマジですごいので観てください。
ちなみにふたりのパートが完成するまでの軌跡を記録したドキュメンタリー作品も公開されているのでそちらも本編と併せてどうぞ。アンドリュー・レイノルズが去ってもEmerciaの勢いが衰えることはありません!
--MK