前々から気になっていたことがひとつ。海外(主に米国)のビデオなんかでセキュリティがスケーターのデッキを取り上げるシーンを目にするのですが、あれはお国柄なのでしょうか。キックアウトしてもしつこく舞い戻ってくる、あるいは強引にトライし続けるスケーターを止めるために有効な手立てであることに間違いありません。手を出すと逆に訴訟やらに発展しかねないので、デッキを取り上げることでスケーターを静止させようというのはセキュリティ目線としては正しい対処法なのかも。でもって、セキュリティとスケートボードの組み合わせが異次元過ぎてウケる。
一方国内では、ありがたいことにデッキを取り上げるという発想はないみたい。いまだかつてデッキを取り上げられたことはナッシング。その代わり、セキュリティが110番して警察登場ってパターンは多々あり。おいおいキックアウトするのがセキュリティの仕事じゃないんかい! ってツッコミどこ満載だけど、キックアウトするという目的は達成されているから相手側からするとメイクってことか。知らんけど。
─KE