ここ最近の密かな楽しみはDIY系動画を観ること。仲間が集ってコンクリートを混ぜ合わせ塗りたくる。乾いた翌日にご褒美のセッションタイム…というのがお決まりのパターン。これのすごいのはなんて言っても他人の土地でぶちかましているところ。廃墟やバリケード、ディッチや通路なんかを無許可で施工するわけなんですが、これぞスケーターマインドといいますか、「いいぞ、もっとやれ」なんて快哉の声を上げてしまいます。ビニールシートで目隠しをして、歩道橋の上にレッジを作るのなんてとにかく最高!
そしてこの原稿を書くにあたり気がついたんだけど、最近これ系の映像が増えてきたなぁと。DIY縛りのビデオパートなんかもありましたよね。職業柄その意味を考えてみたりするんですが、残念ながら答えを導き出せず…。ですが、きちんとカルチャーの発信・伝承が行われている様にしびれます。
一方、スケートカルチャー不毛の地である我が国は、DIYセクションを作ったスケーターを逮捕し吊るし上げるのです(https://www.yomiuri.co.jp/national/20220622-OYT1T50059/)。どんまい、ネクスト期待してますw
—TM