Western Editionのアートディレクターでありアーティストとして知られるイアン・ジョンソンが、4月27日(土)から開催されるFTC TOKYOでのアートエキシビジョンのために現在来日中。
イアン・ジョンソンといえば、ジャズ・ミュージシャンを中心に多くのポートレイトを緻密な筆使いで描くことで知られていますが、個人的には、Western Edition 10周年を記念して制作されたMiles Davis Quintetシリーズに痺れたのを覚えています。ポール・チェンバース(Bass)、ビル・エヴァンス(Piano)、マイルス・デイビス(Trumpet)、ジョン・コルトレーン(Tenor Sax)、ジミー・コブ(Drums)を描いたこのシリーズほど、ジャズ×スケートファンの購買意欲を刺激したものはなかったのではないでしょうか?
とまあ、話は脱線してしまいましたが、今週の金曜夜のレセプションパーティ翌日からアートエキシビジョンはスタートします。作品の展示はもちろん、聞くところによると現在イアン・ジョンソンはFTC TOKYOの壁面に作品を描き込んでいるとのこと。
果たして、その作品がどのような内容なのかは、実際にショップに足を運んで確認してみて頂きたいと思います。
--TM
今回のエキシビジョンを前に撮影されたイアン・ジョンソンのインタビュー動画。
イアン・ジョンソンの手によるMiles Davis Quintetシリーズ。