碧斗パートの撮影期間はおよそ2年半。パンデミック騒動に加え度重なる碧斗のケガや病気(地味に病弱)などで幾度となく撮影中断を余儀なくされましたが、無事クランクアップ。地元鵠沼から学業やバイトの合間を縫って都心まで足繁く撮影のために通ってくれたパッションと労力に頭が下がります(グラシアスアミーゴ)。フィルミングを担当した自分の都合でロケの大半は都内でしたが、「エンダーは地元で撮りたい」と本人のかねてよりの要望もあり、撮影最終日は鵠沼海岸へ。
その日は不慣れな電車移動だったので、鵠沼海岸駅ではなく鵠沼駅で降りたりとやらかしましたが、アキラのサポートもあり無事スポットに。到着と同時に目に飛び込んできたのは、碧斗の同級生の数!! 鵠中ボーイズ10数人が集結し、事前に400kgくらいあるプランターと砂利をポアしてくれていたとのこと(最高かよ)。結果は動画にある通り。碧斗の頑張りと鵠中ボーイズのヘルプもあり、2時間以上のバトルの末Chatty Chattyの作品でお馴染みのフェイマススポット“セガ前”の歴史の1ページに、その名を刻んだのであります(感動した)。ということで、鵠沼のサンシャインボーイこと鎧 碧斗のPick Upパートをお楽しみください。
そうそう、藤沢駅を出たあたりで「今日はイケる」と確信。だって、駅前でサックス奏者が奏でていたのが、長渕 剛の“乾杯”だったから。
─KE