グローバルスタンダードを加味した上でのネーミングなのか、日本でも欧米的な名前の人が増えたような気がします。海外へ出向いたときや外国人と知り合ったときに比較的名前を覚えてもらいやすいので便利そう。例えば海外のスタバなんかだと、番号の代わりに名前を聞かれて呼ばれたりするので、ジョーとかケンとかレオとかはスムーズなはず。自分の場合は初対面の外国人にワンメイクで名前を覚えてもらえないので、誰かの知り合いでもない場合は基本偽名を使います。
Anyways、洋の東西を問わず“レオ”という名前のスケーターが多いことに結構前から気がついておりました。米国人だとやはりレオ・ロメロさんでしょうか。逆走ハンドレールのスペシャリストで、スポンサーをあまり変えないあたり硬派な印象を受けます。フランス人だとパワスラをこよなく愛するムッシュ、レオ・ヴァルスさん。某ファッション誌(ポーザーズ・バイブル)では、Leo Balls(金玉って意味)と書いてあったのが衝撃でした。そして忘れてならないのは女子スケーター、いや、元女子スケーターでセックスチェンジをメイクしたレオ・ベイカーさん。国内だと、清野レオ、水野レオ、高山レオ、熊田レオ(古っ!)などが思い当たりますが、全員スケートが上手い。他にも、アキラやシンゴという名前のスケーターは基本乗れているような気がします。ということで今回は、ワールドワイドなレオさん動画をセレクトさせてもらっているので、お手すきのタイミングにでもご覧ください。改めてレオさんの層の厚さに驚かされます。
「不倫は異文化交流だ」(森本レオ)。
─KE