メガネスケーターの代名詞とも言えるヨハン・スタッキーが、WKNDからまさかのキックアウト。なんでも性病(ヘルペス)にかかっていることを知りながら感染を拡大させたとか。どうやら巷で話題のキャンセルカルチャーのターゲットになった模様。一昔前のスケートコミュニティ内であれば笑い話で終わりそうな出来事だったりするのですが、新型コロナ騒動とBLM問題でセンシティブになっているというタイミングの悪さもあったのかもしれません。誤解のないよう付け加えておきますが、今回の彼の行動は悪質でとても擁護できることではないのですが、スケーターとしては注目していただけに表舞台からしばらく自粛せざるを得ない状況に陥ったことは残念だなと。
前置きはさておき、洋の東西を問わず、メガネスケーターが好きです。古いところだと、デューン、ショーン・マンドーリ、ジャック・サバックとか。最近だと内田 競や竹田昭馬も着用していますね。かくゆう自分も視力が悪く、車の運転時はメガネが必須。普段は裸眼なのでスケートするときはほとんど座頭市。そういえば堀米雄斗もほとんど見えてないって何年か前に言っておりました(同列に語ろうって魂胆ではないぞ)。じゃあメガネでスケートしろよ! コンタクトレンズつけろ! レーシック手術受けろ! ってご指摘はごもっともであります。がしかし、どれも諸事情により自分の場合はNGなので、このまま「ありの〜ままの〜自分にな〜るの〜♪」(松 たか子)スタイルで行かざるを得ないのであります。要するに、もっとメガネスケーターが増えればいいなと思っている次第であります。ついでに言うとメガネが似合っている女の子を見ると心拍数が上がっちゃいます(聞いてない)。そんなこんなで今回は、自分的ベストメガニストの動画をいくつかセレクトしてあるのでご覧ください。
余談でありますが、以前ヘルペスで苦しんでいたパイセンが「性病は男の勲章だ‥」と力なくシャウトしていたことを思い出しました。
─KE