リジー・アーマントの初シグネチャーシューズ、Lizzieのリリースを記念してVansからプロモビデオが公開されました。グレッグ・ハントが監督を務める本作は35mmのフィルムで捉えられた彼女の等身大の姿。母親、夫、友人たちによって、彼女のパーソナルかつ親密な部分が静かに語られています。BGMを担当したのはReverend Baron名義で活動するダニー・ガルシア。リジーの友人のひとりとしてチームメイトの手塚まみも登場。
Lizzieのリリースに合わせて我々もリジーにプチインタビューを行いました。彼女をフィーチャーした心地よいプロモビデオと併せてこちらもチェックしてください。プロモビデオのほうは字幕設定をオンにするのを忘れずに。
--MK
VHSMAG(以下V): 初シグネチャーシューズ、Lizzieについて教えてください。
リジー・アーマント(以下L): インスピレーションに関しては、まずスケートシューズとして機能的でなければならないという考えから得たものがほとんど。そして一番大変だったのは何の素材を使うか。できるだけサステナブルでありながら、磨耗にも耐えられるようにしたかった。だから環境責任に対して高い格付けを受けた工場からオーガニックコットン、天然ゴム、バイオベースフォーム、そしてスエードを調達することにした。これは再生とリサイクルが可能であることを意味するVans初のVR3認定スケートシューズ。
V: 他のスケートシューズとの履き心地の違いは?
L: これはあくまでも私の感想だけど、足が細身でもしっかりとホールドしてくれる。あとはサイドウォールが薄くて柔らかいから新品でもすぐに足に馴染む感じ。
V: 今後の活動予定は?
L: 今年の秋に公開されるビデオパートの撮影をがんばっているところ。それと並行してVansと密接に協力しながら次の数シーズンのデザインも予定されている。お楽しみに。