6月21日のGSD(今年は奇跡的に好天)からスタートしたLevi’sの#モアザンメダルスキャンペーンはチェックしていただけましたか? こちらのキャンペーンを実施するにあたりイメージ動画を制作させていただいたのですが、今回はその裏話を。
今回の撮影のために製作したLevi’sのロゴ(バットウィングロゴって言います)を形どった赤いセクションですが、実は約100kgもあるヘビーな代物。「あんな重いもの、簡単に動かせないぞ…」ということで、トラックからセクションを降ろしスムースに運べるようにロケハン(撮影場所の事前確認)を念入りに行いました。東京や神奈川にある撮影候補地をそれこそ何度も回りそれぞれの条件(路面や段差など)や搬送ルートなどを事前に把握できたため、当日の天候(撮影開始時は小雨、後に快晴)に合わせての撮影場所変更にも柔軟に対応することができました。今回の撮影を経て「ロケハンは超重要」ということを改めて思い知ったのです。
そしてそれはスケートの撮影にも当てはまるのでは…と思った次第。セキュリティの厳しいストリートでの撮影では、まず事前にスポットを確認し、物件の状況や周囲を確かめイメトレをするのがオススメかと。一度現地を見ているだけで、心構えが変わってくるハズ!
「段取り八分、仕事二分」って言葉がありますが、要するに事前の準備が大切ってこと。ストリートで効率的に動くためにも、準備に労力を割いてみてはいかがですか?
—TM