年末に差し掛かり熾烈なSOTY争いが世界中で繰り広げられました。全身全霊を尽くしたビデオパートを次々と観られるのは実にうれしいしありがたい。
そのなかでも驚くべき生産性で注目を集め、陰鬱とした2020年に中指を立てるように激しいパートを送り出したメイソン・シルヴァがSOTYを獲得。実にノンストップでパートを出し続けてきました。しかもそのがクオリティが異常。規格外のテラインを目の覚めるようなトリックで攻めまくり。Spitfireのパートの裏側をフィーチャーしたドキュメンタリーもHUFから公開されましたが、こちらも見応え抜群。2020年はクソみたいな1年でしたが、メイソンのパートで鬱蒼とした気持ちをふっ飛ばしたい。
と、ThrasherのSOTYもいいですが、アジア版のSOTYも近いうちにローンチするとかしないとか。ヨーロッパ版SOTYも2012年から始動しているだけに、アジア版は満を持してという感じ。こちらの詳細はまた追って紹介させていただきますのでHEADS UP!
--MK