長尺ビデオの制作に携わらせてもらったのは実に18年ぶり(2006年が最後)。この場をお借りして感謝申し上げます「貴重な機会をオブリガードォォオ m(_ _)m 」。スケビに限ったことではないかもだけど、撮影・編集・選曲以上に作り手の頭を悩ませるのが構成(多分)。スケビの基本構成はある程度出来上がっているとはいえども、起承転結をある意識しながら物語をメイクセンスさせるというか、要するにどこの誰に何を伝えたいのかをどう表現するのかは簡単なことではありま1000。これがある程度明確でないと作品自体がとっ散らかって、「結局あれなんやったんや?」だと本末転倒。久々にそんなことを考えながら過去の日本人ビデオのことをあれこれ振り返ってみたら、素晴らしい作品がたくさんありました。ということで、選りすぐりのモノを勝手にリストアップ。全タイトル控えめに言っても最高。オフィシャル/アンオフィシャル問わずYouTubeにフルで上がっているのは以下のリンクから、YouTubeに上がってない作品は最寄りのイケてるスケートショップで見せてもらってください。わいの推しは『Ghost Town』。某氏のBs 180ノーズグラインドを記録しているとかピューリッツァー賞もの(Yo! Chui)。
─KE
・『TOKYO ’95』(1995)
・『SUBWAY』(1997)
・『東西南北』(1998)
・『DEATH/RE-BIRTH』(2002)
・『GHOST TOWN』(2006)
・『SKATE ARCHIVES』(2008)
・『NIGHT PROWLER』(2009)
・『MOSHIMOSH』(2012)
・『RAW-FI VIDEO』 (2015)
・『東京糞餓鬼計画』(2018)
・『愛の鉄砲玉』(2020)
・『ONE』(2022)