鬼軍曹がやってくるヤァヤァヤァ! そうです、スケート写真界の鬼軍曹デイブ・カミが来日します。デイブと言えば、USのTransworld SKATEboardingのシニアフォトグラファーのひとりとして、SFを中心に世界各地で起こるスケートシーンの奇跡の瞬間を切り取り続けるフォトジャーナリスト。
最近だとG-SHOCKプレゼンツのREAL TOUGHNESS TOKYO 2013の企画を見事取り仕切ってくれたこともでも知られております。こちらから投げかけた企画を形にしてくれただけではなく、こちらの求めていた以上の内容の映像と12Pにも及ぶ記事としてTWS本誌に掲載してくれました。外国人特有のノリだけではなく、仕事としてコンプリートさせる有言実行スタイルに敬服せざるをえません(ちなみにデイブはニュージーランド人)。
過去にも何度かデイブとは仕事で絡んだことがあるのですが、そのストイックな仕事っぷりがビックリを超えてショッキングでした。渋滞、雨、時間がない、疲れた、警備員が…なんて甘えは一切通用しません。ミッションを遂行するためであれば、なんでもするというガッツは刀鍛冶のようです。もちろんひとたび仕事から離れれば超が付くほどのナイスガイ。
過去に日本にも住んでいたこともあり、かなりの日本通。中でも大のお好み焼き好きとあり、来日した際は必ずお好み焼き屋を訪れます。ベジタリアンということもあり、注文の多い客になってしまうのはご愛嬌ってことで。
そんなデイブの今回の目的はというと、お好み屋巡り! ではなく、デイブ初となる日本での写真展 “OUT OF FRAME” 開催のため。コチラをチェックということで詳細は割愛させてもらいますが、写真展に先駆け今週金曜日の晩にFTC TOKYOにて行われるレセプションパーティには、デイブ本人も参加するということなので、この機会に所狭しと飾られる作品と、デイブ・カミとの “OUT OF FRAME” な時間を共有願いたいなと。
--KE
FTC SFで写真展が開催された際の動画インタビュー