忘年会のアルコールによる脳のダメージのため、年の瀬にぼんやり眺めていたTVで気になるニュースがあったので今回はそちらについて。
その気になる内容は電動キックボードの規制緩和。現在電動キックボードで公道を走るのには原付免許が必要で、ヘルメットの装着やナンバープレートの取得、自賠責保険の加入が必須(要は原チャリと同じ扱い)なのですが、どうやらその規制が大幅に緩和されるらしいのです。
その詳細をググってみると「時速20km以下で走行するものであれば、16歳以上の場合運転免許を不要(ヘルメットは任意)」とする方針を警察庁が固めたとのこと。要はこれまで原付バイクと同じ分類となっていたものから、自転車と同じ扱いとなるのです。
そんな内容の道路交通法改正案を警察庁が今年通常国会に提出→改正されるという流れ。それは変化を嫌う(であろう)日本の公務員&為政者たちからしたら、かなり思い切った改正になるのではないでしょうか?
そこでちょっと待ったーーー!! 電動キックボードが緩和されるんだったら、スケートだって頼むよ〜って思うのは自分だけじゃないはず。
とにかく今回の規制緩和は公道を走れない日本のスケートボーダーたちへの一筋の光明かと。電動キックボードの規制緩和が奏功し、その波はやがてスケートボードへと…そうなることを願ってやみません。
—TM