いよいよ今週末に迫ったSLS TOKYO。アジア初となるSLS開催地はもちろん“TOKYO”。東京といえばオレ、じゃなくて堀米パイセンの出身地としてあまりにも有名。会場に選ばれたのは江東区にある有明アリーナ。スケートスポットとして有名な有明コロシアムではないのでお間違いのないように。
えっと、SLS(ストリートリーグ・スケートボーディング)ってなんぞやって話は各方面でさんざん語られているので割愛しますが、SLSの首謀者(言い出しっぺ)は誰!? ずばり言うわよ、AWS(エイリアンワークショップ)のOGメンバーで現在は実業家として多分野で活躍する元プロスケーターのロブ・デューデック氏。早い話がスケートボードをメインストリームに広げた立役者のひとり。スケート社会貢献度としては自分的には次世代トニー・ホークみたいな存在だと思っております。ただ、トニー鷹さんと少し違うのは、自身が表に立ちながら裏方としても事業を仕掛けていったことかもしれません。SLSの発足や映画、MTVの番組制作など活躍っぷりは多岐に渡りますが、中でも自身の出身地であるオハイオ州のケテリングにスケートプラザを作った功績は計り知れません。世界中に点在するスケートプラザ(ストリートスポットを模したスケートパーク)ですが、そもそもの発端はロブさんだったはず。
ということを踏まえてみなさん、8月12日(土)は「SLS TOKYOへ行ってらっしゃい!」
─KE
チケットはこちらから:www.streetleague.jp