LAに出張で行く際はだいたいサウスベイのエリアに滞在します。ガーディナ、トーランス、ホーソーン、エル・セグンドとかがあるLA郡のサウスウエストに位置するリージョンで、比較的治安がいいのとDTLAにもOCにも行きやすい場所。加えて、日本食レストランやスーパーなど日本人コミュニティの充実具合がグッド。なんでもHondaをはじめNissan(2005年に移転)やToyota(2017年に移転)といった大手日本企業の拠点がサウスベイに位置していたため、日本人コミュニティが繁栄したとのこと。
なぜ今回唐突にサウスベイなのかというと、最近観た“DAEWON”の影響。ジョー・ピースとadidas Skateboardingが2019年に制作したディーウォン・ソンのドキュメンタリーなのですが、彼のローカルがまさにサウスベイのガーディナであったことからインスパイアされたわけです(単細胞)。最近だと、ルイ・ロペス、メイソン・シルヴァ、フィルマーのライアン・リーの地元として脚光(?)を浴びている模様ですが、Crailtapもずっとトーランスだったはず。
せっかく異国の地に行くんだから日本人のいない場所がいいって人は別ですが、目的がスケートで夕飯ぐらいは日本食じゃないと辛いって日本人スケーターにはサウスベイがオススメです。特に、某A社スケート担当から教えてもらったガーディナにある琴平食堂(Kotohira)はリーズナブルな価格で日本食を提供してくれるので胃袋とお財布に優しい安心安定のジャパニーズレストランです。
─KE