ここ最近気になるのがスティービー・ウィリアムスとウェッキングボールとのビーフ。
ウェックがスティービーのスパッツを自身のインスタでおちょくったのが事の発端。激怒したスティービーがウェックに「ふざけるな」とDMを送ったところ、それを屈辱的に加工されたスティービーの写真とともにインスタに公開。さらにはスティービーのマニュアル違反を「マニーバスターズ」で指摘し公開処刑。ウェックのインスタはヘイトとラブのコメントが入れ混じって大炎上。
今回のビーフはウェックの完全勝利かと思いきや、なぜか過去の投稿を突然削除。残念ながらこのビーフの投稿も現在は見ることができません。そしてインスタに投稿していた「マニーバスターズ」をYouTubeへ移動したのです。その真意は定かではありませんが、何かしらの思惑があるのでしょう。というのも、先日、ジョシュ・ケイリスが「ウェッキングボール」という商標をTシャツとスケートボードの項目で取得。つまり、今後ウェックは自分の名前を冠したシグネチャーモデルを出せないということ。ケイリスがこのビーフに参加するとは思ってもいませんでした。最後の最後で形勢逆転か。いやー、面白い。
なにはともあれ、YouTubeへ活動の場を移したウェックの今後の動向が気になるところ。反撃に出るのか、沈静化に向かうのか。ビーフはエンターテインメントとして楽しみたい。こんな面白い騒動(ドロドロした粘着質なものはNG)を日本のスケートコミュニティでもいつか見られる日が来れば…まあ、期待せずにそんな日を待ちたいと思います。
--MK