先日、Stumptownがスケートチームを結成したというニュースを知りました。Stumptownとは、俗に言う“サードウェーブコーヒー”を牽引するオレゴン州ポートランドで誕生したロースター。
Red BullやMonsterといったエナジードリンク、Coca ColaやMountain Dewといった清涼飲料水、Pabstをはじめとするビールなど、今やドリンク系企業のスケート参入は珍しいことではありませんが、コーヒーブランドがスケートチームを発足したことには少々ビックリ。Stumptownの創立者は若い精神の持ち主でバイクや音楽などさまざまなサブカルチャーに精通しているため、たしかにどこぞの大手コーヒーチェーンよりかはメイクセンスする動きなのかもしれません。
気になるライダーはサイラス・バクスターニール、チェット・チルドレス、ニック・ボセリオ、エリッサ・スティーマー。主に地元ポートランドや北カリフォルニアを拠点とするド渋なラインナップ。
ちなみに、Stumptownのコーヒーを日本で唯一楽しめるのが、スケーターの友人が経営しているPADDLERS COFFEE。Lesqueが竹内俊太郎とのコラボを記念してポップアップストアをオープンさせたコーヒー屋さんでもあります。
そんなStumptownから、スケートチームをフィーチャーした映像作品“Breaking the Crust”が3月に公開予定。何かとウィットに富んだ作品に仕上がっている予感。まずはコーヒーを淹れて、トレーラーをチェックしてみてください。
--MK