先日友人たちとなんの変哲もないフラットでスイッチのBs 180に取り組んでいたのですが、今さらながらこの技「むっちゃ難しいや〜ん!」
ちなみにこの技一番クールにこなするの誰だっけ? ってことで真っ先に頭に浮かんだのが、ジェイソン・ディル。『Spitfire Video』('93年)、『Snuff』(’93年)『Trilogy』(’96年)、『Feedback』(’99)、『Photosynthesis 』(’00)と昔のパート内でこれでもかってぐらい(効果的に)連発しております。空中で一度水平にしてからレイト180気味でもっていく(高さ出すために必須なのだろうけど)感じがクールすぎる。あらためてリスペクト。
そしてもうひとり忘れてならないのは猫背のあの人。30オーバー世代のスケーターにとってもっともメモリアルなSw Bs180といえば、『The DC Video』内でブライアン・ウェニングがかましたLOVEファウンテンで確定で異論はないでしょう。かっこいい技なのに使い手が少ないって、大穴ですね。
そうなるともっと気になるのが日本人。自分が映像を介して観た中で一番ヤバいと思ったのは『43-26』(’00)内に収録されていた西平守安によるアキバの花壇越え(四角いやつね)。Bs 180越えでもゲロやばなのに、あの時代にスイッチとか脳みそバッキンガム宮殿(意味不明)。
─KE