しつこいようですが、年明け早々台北へ行ってきました。『Taipei Vacation2』なる動画を撮影してきたのですが、実際にはとてもバケーションとは呼べないカオスの連続。出だしで躓いたことは、先日のコラムですでにお伝えしたとおりです。ツアー最大の敵である悪天候もまんまと喰らう。連日雨のしのげるポイントを探して右往左往。2台に分乗したタクシーでは、言葉の壁も手伝い目的地と異なる場所で降ろされたりと…。さらに、夜は夜でヤングガンズが…。とまあ、旅にカオスはつきものですが、現場はやはり大変です。
そして決定的なカオスは撮影最終日に起こった。ラストにハンマーをメイクすると意気込むジローが、変形レールで処刑。ひとりタワー・ブリッジをくらい後頭部を強打(リアルハンマー)。完全KOかと思いきや、驚異の生命力で起き上がるジロー。幸いにも、後頭部を5針縫うだけという最小限のダメージで、翌日無事に帰国。
そんなジローのスラムシーンと、GRAVISヒロキとオッケン、そしてゲストでツアーに同行したFTCのハルカのOuttakesをご覧ください。ジローのスラムの瞬間の、後ろふたりのリアクションに注目です。
--KE
ドリトス王子は常にマイペースでした。
バケーションという名の強制スケート合宿。