5月26日(金)から28日(日)にかけて、東京・有明アリーナで楽天主催の特大イベントUPRISING TOKYOが開催されます。楽天とパートナーシップを結んだ堀米雄斗はもちろん、シェーン・オニール、イショッド・ウェア、ジェイミー・フォイなど超絶豪華な面子が集結。女子の部も東京五輪でお茶の間を沸かせた西矢 椛や中山楓奈らが参戦。出場スケーターは公式サイト(skateboard.sports.rakuten.net)をチェックしていただくとして、今回は本イベントのコースについて。
コースは基本的なストリートですが、注目すべきはそこに散りばめられたセクション。リアルに存在するアイコニックなスポットにインスパイアされたものが配置されます。まずはハリウッドハイ12。これはかの有名なハイウッドハイ16の反対側にある12段のハンドレール。1993年にSLAPの表紙を飾ったパット・ダフィのFs 180ノーズグラインドが象徴的。そしてSFのクリッパー。堀米のパートにも登場したあのハバレッジです。強豪たちが集結して行われたDIYコンテストを覚えているスケーターも少なくないことでしょう。そして国内からは某学院のダブルセット。こちらはもはや説明不要。秒殺でキックアウトされるこの有名ステアが滑りたい放題。
これらのセクションは完璧なレプリカとまではいきませんが、実物に極力忠実に制作されたとのこと。ハリウッドハイ12、クリッパー、某学院。世界トップのスケーター陣がここでどんなトリックを見せてくれるのか。ぜひともチケットをゲットしてその目で確かめてください!
--MK