先日初となるShut Up & Skate遠征収録に行ってまいりました。その帰途、S&Sの司会進行担当のJimaとふとしたことから「ガチスケーターの仕事のスタイルは主に2種類に分かれる」という話になり…。その内容が興味深かったので、今回はそちらについて。
Jima曰く、ガチスケーターの仕事のパターンは主に2種類。それは「短時間集中型(省エネ)」と「どっぷり」。詳しく聞くと、短時間集中型はできるだけ仕事に時間や労力を割かず、仕事後のスケートやスケート関連活動に全力を注ぐタイプ。どっぷりとは仕事もプライベートもすべてスケート関連という公私混同スタイル。
なるほど〜。そういう目線で見てみると、自分たちの周りもこの2パターンのいずれかが多いんじゃないかなぁと。短時間集中型は朝〜午後とか夕方早めに仕事が終わり、その足でスケートをエンジョイ! どっぷりは滑るのも仕事の一部ということで、楽しみながら仕事をするタイプという感じがします。我々メディアをはじめ、ショップや代理店、メーカーにブランド関係者、パークビルダーなどはどっぷりタイプと言えるのではないでしょうか。
「就職どうしよう?」 学校の卒業を目前に控えたときに誰もがぶち当たる大きな壁。最初に就く仕事で今後の流れが決まってくることもあるのだから悩ましいところ。『釣りバカ日誌』の主人公のように割り切って仕事をしながらスケートの時間を増やすか、仕事でも好きなことに関るスケート尽くしというパターンか…。どちらもそれぞれの魅力がある両極端の2タイプ。コロナ禍によって新しい生活様式や働き方が叫ばれる昨今、違ったアプローチでスケートと向き合うワークスタイル。みなさんはどっちをチョイスしますか!?
—TM