オリンピックまであと9ヵ月を切りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? オリンピックの行方が気になる今日このごろ、先日ネットをディグっていたときに発見したWorld Skateというサイトを今回はご紹介いたします。
このWorld Skate、聞くところによるとローラースポーツ協会が改名したものらしく、ここからインラインやスクーターなど各種ローラースポーツの情報がゲットできるサイトなのですが、注目してほしいのは“Skateboarding”。
サイト上部の“Skateboarding”→“Results”→“Olympic World Skateboarding Ranking”とたどると、2019年9月23日時点のスケートボード各種競技の男女別世界ランキングのPDFがダウンロードできるようになってます。そしてこのランキングがオリンピックでかなり重要になってくるのです。
先日公開したジョシュ・フリードバーグのインタビューにもあるように、ストリート、パークの男女において、このランキングの上位20名がオリンピックに出場可能になります。ただし、1種目につき各国上限が3名までなので、4名以上いる場合は21位以下が繰り上げ。そして主催国(日本)から最低ひとり、5大陸(アジア・北米・南米・ヨーロッパ・アフリカ)からもそれぞれ最低ひとりずついないといけない…というのが選定のルール。でもって気になる男子ストリートをチェックしてみると、ナイジャに続く2位に掘米雄斗、7位に白井空良、10位に青木勇貴斗となっております。続く35位 池田大亮、59位 山下京之助、70位 根岸 空…となっており、最終的にどうなるのかが楽しみなところ。
そして10代の活躍が目覚ましい女子パークはなんと1位と2位を日本勢が独占! そして20位までに6名の日本人がランクインするというアンビリーバボーな状態。これぞまさに無双モード。そんな大和撫子たちの順位が気になる人はこちらからチェックをお願いいたします。
—TM