あっという間に1月も後半に…。SLIDERもVol. 09が発売され、3月末にはVol. 10を迎えるまでにきました。創刊当初、よそからは「次号は出るの?」「ネタ続くの?」なんて東スポ風なことを言われてましたが、ネタありまっせ! こちらはスケート誌の築地市場とでもいいたいぐらい、今月は大トロ、来月はイクラとウニやポン酒にショーチュー、あげくにテキーラと立て続けにグィングィンいわしたろか? っていうペースでみなさまを酒池肉林、桃源郷へいざなう梁山泊的な~、SLIDERと成りつつある昨今です。
とにかく、僕はSLIDERの頭脳とでもいうべき編集部との連携をうまくとりながら、本誌のクオリティを保てるように、慇懃無礼な営業マフィアといわれ、スケートはテケでも、ハードコア・ホスピタリティ・セールスマンとして営業し倒そうと思いマス。そして、2012年の抱負は「初心」に戻ろうとちょっぴり思ったわけです。
人間って慣れがあって、そこからいろいろとちょっとした油断や隙ができて、少しづつ歯車が狂ってやがて大きなミスに繋がるわけで、SLIDERの営業も3年目とまだまだだけれども、もう一度後ろ向きではない前進の意味を込めて元旦の朝、太平洋海上でぷか~っと浮かびながらふと思って、だからいろんな意味でそういう気分な年にしたいですね。
そろそろ花粉も飛び立つ準備をはじめる時期ですが、2012年はりきっていきますか?
今年もSLIDERに関わる方々と楽しく仕事をしたいです、なのでSLIDERをよろしくお願いしま〜す。
「調子に乗るな、飲んだら乗るな、女とビートには乗れ、ポチっとな」。
--Naoki Fujita