僕が敬愛してやまないスケートボーダー、ダン・ドレホブルが就航させたFreedumb Airllinesから新しいDVDがリリースされました。自分が個人的に大好きなスケーターのブランドだからってこともありますが、これがかなり面白くてクセになりまくりです。手に入れたその日の夜、お酒のお供として堪能させて頂き、翌日も早く家に帰ってそれが観たいと、大人げもなく1日ソワソワしてしまうほどで、2日続けてフル再生を楽しめたビデオは最近では稀です。
そんな『HIJACKED』と名づけられたこの作品、基本統一感はゼロ。過去に使用されたフッテージのつぎはぎ的なパートが多く、ロブ・ウェルシュのパートなんかはTransworldの『Free Your Mind』のパートそのまんま。画質もこれまたお粗末なものが多く、2015年リリースの作品としては異例の画質の悪さを誇りますが、そんな欠点は些細なこととばかりにビデオの内容で魅せてくれます。以前ウェブ上で公開された、ダンが所有するランページでのセッション映像を自宅で手軽に観ることができるのはうれしい限りです。さまざまなゲストたちと日暮れまで続くセッションは観ていてとても気持ち良く、まもなくやってくる梅雨時に増えるであろうランプスケートへのいい刺激になります。他にも、中年スケーターに女スケーター、オーストラリアのリビングレジェンドに仙台のヱビセン隊長などなど、出てくるメンツの個性も言うことなし、まさにアホといってもいいほど自由すぎます。
個人的には新進気鋭のカンパニー、Welcome Skateboardsのブランドン・ペレルソンの低いアングルから攻めまくるスタイルにヤラれ、Lifeblood Skateboards所属のケビン・コワルスキーの気合いに失禁し、ジャケットの飛行機のイラストから転落している人はボビー・ウォレストなのかと勘ぐりました。
おまけにボーナス映像はこれでもかのダンのオンパレードなので、ダン好きの方には必須アミノ酸の1枚となっております。
そんな『HIJACKED』と名づけられたこの作品、基本統一感はゼロ。過去に使用されたフッテージのつぎはぎ的なパートが多く、ロブ・ウェルシュのパートなんかはTransworldの『Free Your Mind』のパートそのまんま。画質もこれまたお粗末なものが多く、2015年リリースの作品としては異例の画質の悪さを誇りますが、そんな欠点は些細なこととばかりにビデオの内容で魅せてくれます。以前ウェブ上で公開された、ダンが所有するランページでのセッション映像を自宅で手軽に観ることができるのはうれしい限りです。さまざまなゲストたちと日暮れまで続くセッションは観ていてとても気持ち良く、まもなくやってくる梅雨時に増えるであろうランプスケートへのいい刺激になります。他にも、中年スケーターに女スケーター、オーストラリアのリビングレジェンドに仙台のヱビセン隊長などなど、出てくるメンツの個性も言うことなし、まさにアホといってもいいほど自由すぎます。
個人的には新進気鋭のカンパニー、Welcome Skateboardsのブランドン・ペレルソンの低いアングルから攻めまくるスタイルにヤラれ、Lifeblood Skateboards所属のケビン・コワルスキーの気合いに失禁し、ジャケットの飛行機のイラストから転落している人はボビー・ウォレストなのかと勘ぐりました。
おまけにボーナス映像はこれでもかのダンのオンパレードなので、ダン好きの方には必須アミノ酸の1枚となっております。
--TH (Fat Bros)