一見大好きな要素しか見当たらないスケートボードですが「実はこれ苦手」ってものが誰にでもすこしはあるはず。ってことで今回、僕が個人的に禁忌としているスケートボードにまつわる品々(ハード面限定)を勝手に告白します。興味のない方は大いにスルーして大切な時間を有効的に使って下さい。
まずひとつ目はフルブラックのスケートシューズが苦手です。もちろんかっこいいフルブラックのシューズはたくさんあるし、実際何度も試してはみたのですがやっぱりダメなんです。しっくりこないと言うか、なんか履いてて自分の足じゃないような感覚に陥り、微妙にバランス感が乱され、最終的にメンタルが崩壊します。おそらくその原因として考えられるのは、ブラックという色が持つ「収縮色」とよばれる特性によるものと思われます。ソールがホワイトであれば白の膨張効果によりシューズに程よいボリューム感が備わるのですが、フルブラックは通常のサイズより小さく感じてしまうのです。ただでさえ足が小さいのでシューズのボリューム感は絶対に欲しい要素なのです。
次にフルペイントが施されたデッキが苦手です。いわゆる「全塗り」の板です。ブラックやホワイト、レッドに蛍光色などいろいろありますが、基本すべてNGです。正直デッキテープを貼るのもあんまり気分が乗らないくらいです。しかしいわゆる普通の板と全塗りの板で、何が違うのかといえばおそらく何も違わないし、この違いでパフォーマンスに差が生まれるなんてことはありえません。ではなぜ僕はこの全塗りデッキが苦手なのかというと、音がデッキにこもる感じが苦手です。「完全に気のせい」と言ってしまえばそれまでなのですが、テールなりノーズなりを弾いたとき、普通の板に比べて全塗りの板は乾いた音がしないというか、「カンッ」っていうよりも「ポコッ」って感じがするのです。あと細かいことですが、何回か乗っただけでデッキの縁の塗料がはがれてなんだかみすぼらしい感じになるのも嫌です。
そして最後に、カラーウィールが苦手です。クルーザーなんかで使うぶんにはまったく問題ないのですが、普通に乗るセットアップには必ず白いウィールを使いたいというか、使う派です。ウィールの白はスケートボードへの汚れのない純真の証。それは私の情熱を支える最後の砦(注:すべて言い訳です)。
まずひとつ目はフルブラックのスケートシューズが苦手です。もちろんかっこいいフルブラックのシューズはたくさんあるし、実際何度も試してはみたのですがやっぱりダメなんです。しっくりこないと言うか、なんか履いてて自分の足じゃないような感覚に陥り、微妙にバランス感が乱され、最終的にメンタルが崩壊します。おそらくその原因として考えられるのは、ブラックという色が持つ「収縮色」とよばれる特性によるものと思われます。ソールがホワイトであれば白の膨張効果によりシューズに程よいボリューム感が備わるのですが、フルブラックは通常のサイズより小さく感じてしまうのです。ただでさえ足が小さいのでシューズのボリューム感は絶対に欲しい要素なのです。
次にフルペイントが施されたデッキが苦手です。いわゆる「全塗り」の板です。ブラックやホワイト、レッドに蛍光色などいろいろありますが、基本すべてNGです。正直デッキテープを貼るのもあんまり気分が乗らないくらいです。しかしいわゆる普通の板と全塗りの板で、何が違うのかといえばおそらく何も違わないし、この違いでパフォーマンスに差が生まれるなんてことはありえません。ではなぜ僕はこの全塗りデッキが苦手なのかというと、音がデッキにこもる感じが苦手です。「完全に気のせい」と言ってしまえばそれまでなのですが、テールなりノーズなりを弾いたとき、普通の板に比べて全塗りの板は乾いた音がしないというか、「カンッ」っていうよりも「ポコッ」って感じがするのです。あと細かいことですが、何回か乗っただけでデッキの縁の塗料がはがれてなんだかみすぼらしい感じになるのも嫌です。
そして最後に、カラーウィールが苦手です。クルーザーなんかで使うぶんにはまったく問題ないのですが、普通に乗るセットアップには必ず白いウィールを使いたいというか、使う派です。ウィールの白はスケートボードへの汚れのない純真の証。それは私の情熱を支える最後の砦(注:すべて言い訳です)。
--TH (Fat Bros)